この号の作業内容は、「首:旋回サーボのテストを行い、IDを書き込む」です。
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具体的な作業内容:
53号で保護シールを貼ったサーボケーブルを首旋回サーボに接続。
テストボードを使って動作テストとIDの書き込みを行います。
54号の梱包内容はこのとおり。
この号には『重要なお知らせ』ということで案内が入ってました。
(表)
(裏)
それによると、第51号での動作テストがうまくいかない場合の原因と
対処法、そしてサポートセンターの連絡先が載ってます。
ちなみに、この場合のサポートは週刊『ロビ』パーツ関連窓口が対応。
TEL:0120-522-728(月〜金 10:00〜18:00 土日祝を除く)
この号のパーツはこちら。
・サーボモーター(首:旋回用)x1
そして、
保管していたパーツを用意します。
・8号で組み立てたヘッドスタンド
・53号でシールを貼ったサーボケーブル
この号の作業に関しては、
デアゴスティーニがサポート動画を用意してます。
自信のない方や不安な作業箇所はこの動画で確認すればスムーズに出来るはずです。
それでは、Robiの組み立て作業開始。
まず最初は、【サーボにサーボケーブルを接続する】です。
サーボモーターのシャフト面にある4本のネジをすべて抜きます。
ネジはまたこの後使用するのでなくさないように。
ネジを抜いたら、基板が浮かないように気をつけながら裏ぶたをゆっくり外す。
今回はこの裏ぶたを再び使用します。
保護シールを貼ったサーボケーブルを用意し、
基板のコネクターの一方に真上からしっかりと押さえて接続します。
そして、裏ぶたの内側から、円い穴にサーボケーブルを通します。
裏ぶたを元通りにしっかりはめます。
そして長いネジ4本で裏ぶたを固定。
このネジは次号でもう一度抜くので、強く締めすぎないようにとのこと。
次は、【サーボをテストし、IDを書き込む】です。
ヘッドスタンドの後ろの電源スイッチがOFFになってることを確認。
基板に接続している首のサーボケーブルのコネクターを外し、
54号のサーボのケーブルを接続。
その後電源スイッチをON。
すべてのLEDが2回点滅した後に[1]だけが点灯します。
次に、[TEST/SET]スイッチを押して動作確認。
サーボモーターのシャフトが、左45度→右45度→正面と回転して止めればOK。
回転せずにLEDが激しく点滅する場合は、一旦電源をOFFにし
コネクターがきちんと接続されてるか確認しましょう。
この部分と次の作業の部分に関しては動画がありますので、
過去の記事(第8号の組立日記)をご参照ください。
次に、IDの書き込みを行います。
[UP]のスイッチを12回押して、
LEDの[10]と[3]が点灯した状態にします。
次に、【IDの書き込みを確認する】です。
サーボのケーブル・コネクターを接続したままで、電源をOFFにします。
そして、再びスイッチをON。
すべてのLEDが2回点滅したあとに[1]だけが点灯。
次に、[TEST/SET]スイッチを押します。
LEDの[10]と[3]が点灯し、シャフトが回転すれば問題なし。
ヘッドスタンドを元の状態に戻します。
電源をOFFにし、今号のコネクターを外して
首からのケーブルのコネクターを接続すれば完了。
これにて、54号すべての作業が終わりました。
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